競馬初心者のためのホースメン会議

記憶に残るダービー

日本ダービーは、日本のホースマンにとって憧れのレースですから、いろいろなドラマが生まれてきました。
たくさんの記憶に残っているダービーも少なくありませんので紹介します。

まずはダイシンボルガードが勝ったダービーです。
レース中、最後の直線で興奮してしまったダイシンボルガードの担当厩務員がコースに出てしまい、大声をあげながら旗を振ったという記録が残っています。
これは前代未聞でしょうから、とても興味深い話です。

そしてトキノミノルが勝ったダービーも人々の記憶に残り続けるでしょう。
トキノミノルはダービーに挑む段階で9戦9勝の無敗馬でした。
いよいよ迎えた日本ダービーですが、状態は恐らく最悪だったことでしょう。
出走自体も検討されたほどで、問題山積といった感じでしょうか。
しかし出走し1番人気にこたえて圧勝。
それだけでも驚きですが、レコードタイムでの優勝でした。
10戦走ったうち7戦でレコードタイムを樹立しています。
そんなダービー優勝から程なくして破傷風により亡くなっています。
幻の三冠馬として語り継がれていて、東京競馬場にはトキノミノル像もあります。

今回は2例のみの紹介でしたが、こういった物語がたくさんあります。

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